先輩メッセージ
MESSAGE
地域包括ケア病棟 主任補佐/11年目
Aさん
地域包括ケア病棟
主任補佐/11年目
出身:千葉県銚子市
心機一転、地域包括ケアを勉強中!
入職して11年目になりますが、10年間は脳神経外科・整形外科病棟の配属で、昨年、地域包括ケア病棟に異動したばかりなので、地域包括ケアについて学んでいるところです。当院は、研修の参加や資格取得に対するフォローがとても手厚く、私も地域包括ケアに関する外部研修に参加しました。
急性期病棟と地域包括ケア病棟では、求められる看護が異なります。急性期病棟からの転棟や他病院から転院した患者さんに対して「ご自宅へ安心して帰っていただけるよう支援する」のが地域包括ケア病棟の役割。臓器・疾患別ではなく、さまざまな疾患・障害をもった患者さんが入院されるので、幅広い知識が必要だと感じています。患者さんが笑顔で退院されるためには、入院中の治療やリハビリは当然ながら、退院後の生活を考え、ご自宅の環境を整えたりすることも重要になります。小山記念病院は、同じ病棟内だけではなく、部署や職種に関係なく、フランクなコミュニケーションがとれる環境なので、それは患者さんに質の高い医療・看護を提供することにつながっていると感じています。
患者さん・ご家族に教えてもらった「寄り添う」ことの大切さ
自立して点滴や注射などの医療行為ができない新人の頃に、私でもできるはないかと考え、患者さんのベッドサイドで爪切りをしたことがありました。その翌日に、ご家族から感謝の言葉が綴られたお手紙をいただいたことがあります。看護師の仕事は医療行為をすることだけではなく、患者さんの日常に寄り添うことが基本であり、大切なことなんだと実感したエピソードです。
職場の同僚や先輩と仲良しです。
毎年夏には、職場の先輩や同僚と家族ぐるみで集まってBBQが恒例行事。 主催は毎年私です(笑)
休日にも会いたくなるような仲間に出会えたことに感謝です。