先輩メッセージ
MESSAGE
脳神経外科・整形外科病棟/14年目
Tさん
脳神経外科・
整形外科病棟/14年目
出身:茨城県鹿嶋市
大好きな地元で働きたい
地元が好きで、学生の頃から自然に「地元で働きたい」と思っていました。私が就職を考えていた頃、小山記念病院はちょうど移転工事をしている時期で「これからさらに発展する病院」という印象をもちました。ここなら最新の医療と看護を学べるのではと思い、入職を決めました。
鹿行地域の医療を担っている
小山記念病院は、鹿嶋市にある唯一の二次救急病院であり、地域にとってなくてはならない病院であることは間違いありません。当院が患者さんを受け入れなければ、患者さんの行き場所がなくなってしまうため、「地域のために、患者さんのために」という使命感が強い病院だと思います。一昨年、地域がん診療病院の指定を受けるなど、地域のために進化し続けている病院なので、私たちスタッフも常に成長しなければと思いますね。
当院は学びたい、成長したいという意欲を伸ばしてくれる環境があり、学習の機会やキャリアアップのチャンスが多いだけでなく、その後のフォローまで手厚いと感じています。やってみたいことを相談すれば“どうぞ”で終わらずに、そのために必要な過程や期間を提示してくれて、費用面の補助も受けることができます。
後輩に指導する機会も増えていますが、看護師何年目であっても、患者さんに真摯に向き合うことに変わりはありません。看護師14年目になりますが、まだまだ力不足だと感じることもあり、自己満足せずに常に勉強し続けることが大切だと考えています。
母を看取るという経験
膵臓がんの末期だった母は、小山記念病院に入院していました。その日、入職1年目の私は、偶然、初めての夜勤でした。ナースコールがあり部屋へ行くと、吐血した母を目の当たりに。看護師であり、息子である自分が目の前で母を看取ったことは、今でも忘れられません。看護師の仕事は、常に命に関わっている仕事だということを実感した経験です。
家族と過ごす時間が大切
娘2人が可愛くて、大好きです。
好きすぎて甘やかしてしまうので、奥さんには怒られてしまいます(笑)
今は、子どもと一緒に遊ぶのが1番のリフレッシュになっています。